静かに優しく、柔らかに、子どもたちに触れる音楽劇!
最高の心温まる物語3人の天才的役者がマイムと音楽と少しのセリフで綴ります。
女流アニメ作家として活躍するゲッフェンブラードさんが、2004年に絵本作家としてデビュー。
絵本コンテストで見事1位に輝いたのがこの『アストンの石』です。この絵本はすでに日本でも翻訳紹介されています(「世界の絵本コレクションとして/小峰書店から翻訳:菱木晃子さんで同じタイトルで出刊されています。」)
シアター・ペロの舞台は、この絵本を音楽劇として構成、少ないセリフとダンスとマイム的表現で描き、小さな子どもでも楽しめるように劇化しました。
その物語は、主人公のアストンはある日、ママとお買い物をした帰り道で冷たくなった石を見つけ、可哀そうになってママの買い物袋に入れます。
家へ帰ったアストンは石に毛布をかけてベッドに寝かせてやるのです。
次の日から毎日運び込まれる石はパパとママにとっては頭痛の種、厄介ごとの始まりになります。アストンは純粋に石を可哀そうに思ってどんどん持って帰って来るのですから、パパとママはむげに叱る事も出来ず困ってしまいます。
パパはある作戦を立てます。やっと上手くこの難題を解決したかと思うのですが・・・・。
お芝居のオチが用意されていて「ああ、子どもって!そうだよな!」と思わせ、笑わせてくれるのです。きっと日本の子どもや大人たちにも共感を呼ぶことでしょう。
[出演]
脚本:バラ・L・マグナスドッテルとそのアンサンブルによる
演出:ピーター・エングクイスト
音楽:ウルフ・エリクソン
キャスト:ウルフ・エリクソン、バラ・L・マグナスドッテル、マグナス・ルンドブラド
[2016ジョイントフェスティバル愛知 特設サイト]
http://www.j-fes.net/
シアター・ペロはスウェ-デンのストックホルムで活動。マイム、ストーリー、音楽を取り入れた表現が作品作りの特徴。
このお芝居の中でも俳優は同時に演奏者としても力を発揮。シアター・ペロの作品は世界に発信。
この作品もデンマーク、アメリカ、スコットランド、イギリス、日本(大阪)、オーストラリア、韓国、中国、インド、カメルーンなど世界各地で公演、多くの子ども達や大人たちを感動の渦に巻き込んできました。
開催日時 | 平成28年7月23日(土) |
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会場 | 碧南市芸術文化ホール シアターサウス |
演奏 |
脚本:バラ・L・マグナスドッテルとそのアンサンブルによる |
チケット (税込価格) |
【全席自由】 |
チケット発売日 | ○一斉販売:6月5日(日)10:00~ |
WEB受付 | |
チケット取扱 | ○碧南市芸術文化ホール : 0566-48-3731( 窓口販売 10:00〜18:00) ※お近くのチケットぴあ店舗、サークルKサンクス、セブンイレブンでお求めいただけます。 |
問合せ |
碧南市芸術文化ホール指定管理者 エリアワングループ |
主催・共催 協力 |
主催:碧南市芸術文化ホール指定管理者 エリアワングループ 2016ジョイントフェスティバル愛知協議会 共催:碧南市・碧南市教育委員会 |