画像をクリックするとチラシがご覧になれます。
「碧南市芸術文化ホールで好評を博したオペラ公演、椿姫に引き続き今年は、「リゴレット」を上演いたします。
豪華キャストと道化師による日本語ナレーションで、さらにパワーアップしたオペラ公演をお楽しみください。
愛東京芸術大学大学院修了。1992年に渡米、インディアナ大学客員研究員として研鑽する。
国内外で数々のコンサートに出演の他、名古屋演奏家ソサエティーを主宰し、各種コンサートや創作オペラを企画・上演している。その他演出家として「椿姫」、「フィガロの結婚」、「蝶々夫人」などを手掛けている。
2004年 名古屋市芸術奨励賞受賞、第19回大衆文化・福祉応援賞受賞
現在、名古屋芸術大学教授、藤原歌劇団団員、名古屋演奏家ソサエティー代表
クロアチア、ザダール市出身。ザダール名誉市民。ザグレブ音楽院で声楽を学び(音楽修士)、2009年にザグレブ交響楽団と声楽家デビュー。
2017年、第24回リッカルドザンドナイ国際声楽コンクール第1位。クロアチアの伝統音楽クラパでも名前を知られ、ベストアルバム賞ポーリンを獲得。多言語に通じた才媛。
名古屋大学医学部卒業。現在、小山陽二郎氏に師事。第46回イタリア声楽コンコルソ、ロイヤルティガー国際部門第2位、第15回大阪国際音楽コンクール第2位(日本人最高位)など国内のコンクールで入賞多数。
オペラでは「セヴィリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレードなどの役を演じる他、宗教曲のソリストも務める。
名古屋大学在学中より、新聞などのメディアで「オペラ歌手の医学生」「オペラ歌手の医者」などと取り上げられ注目を浴びている。
昭和音楽大学声楽学科卒。オペラやミュージカル等、様々な舞台に出演。2014年イタリア、ペーザロで開催されるアカデミア・ロッシーニアーナに選抜され、ロッシーニオペラフェスティバル「ランスへの旅」にモデスティーナ役で出演しイタリアデビュー。
2015,16年とミサワホームのCMソングを担当。クロスオーバーも歌い、2016年より横浜イギリス館にて定期的にソロコンサートを開催している。 藤原歌劇団団員。
京都教育大学音楽科卒業。東京芸術大学大学院オペラ科修了。
第22回藤堂音楽褒賞受賞。関西二期会オペラ公演《ドン・ジョヴァンニ》でレポレッロ役としてデビューし、歌唱、演技ともに高い評価を得る。
その後、関西二期会を中心に《愛の妙薬》《フィガロの結婚》《蝶々夫人》《椿姫》など、数々のオペラに出演、これまでに90以上の役を演じ、いずれも好評を博す。
特にその端正な音楽性と、存在感のある多彩な役作りには定評がある。オペラ以外では、ベートーヴェン《第九》をはじめ、バロックから現代に至るまでオラトリオ、宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。関西二期会、京都音楽家クラブ会員。相愛大学非常勤講師。
ピアニスト&プロデューサー
名古屋出身
国立音楽大学教育音楽科一類卒業、同大学院音楽教育学修了。
常に国際的視点に立ち演奏プロデュースをすると共に、早稲田大学国際教養学部非常勤講師では英語でオペラを通して歴史、発声、語学、舞台表現を交える独特な講義が人気である。
イタリアを中心とする世界的著名なオペラ歌手と数多い共演から常に国際的視点に立ち近年は独創的なオペラ企画、コンサートプロデュースを行う。
2005愛知万博イタリア館、イタリア村サンマルコ楽団CD "憧れのベニス"
豊田市コンサートホールや,各地ホールで行政アドバイザーを含め、オペラ企画、演奏、歌唱をし、最近は"こんなオペラ講座は見たことない"と題した講演講座で人気を博す。
また、東西文化的差異のアプローチからの声楽マスタークラスが評判を呼び、韓国大邸啓明大学、来年は中国からも招待を受ける。
イタリアの名門ザンドナイ国際コンクールの審査員、及びMusica Riva Festival に参画し自身のオペラプロジェクトを監督。ミエッタシーゲレと共に多数の歌手を世に輩出するプロデューサーとして国際的に信頼を得る。
現在、東京メトロポリタンオペラ財団理事、早稲田大学国際教養学部非常勤講師。
愛知県立芸術大学卒業、同大学院及び研修生修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第12期生修了。
愛知県新進芸術家海外研修費助成を受けて、1994年イタリア・ミラノに留学。
R・ブロージ歌曲コンクール、カシナ・リリカ、ブタペスト、ドニゼッティ・ロッシーニの声国際コンクールにそれぞれ第2位入賞のほか。神田詩朗、岡山広幸、L.アルヴァ、V.テッラノーヴァの各氏に師事。
1995年、愛知芸術劇場での「愛の妙薬」でデビュー後、イタリア各地で「セヴィリアの理髪師」、「リゴレット」などで出演を重ね、ハンガリー国立劇場に「ファルスタッフ」、「チェネレントラ」で出演。
帰国後は藤原歌劇団を中心に、新国立劇場、日生劇場などで活躍。藤原歌劇団「夢遊病の女」「ランスへの旅」はNHKBSプレミアムで放送されている。
2010年頃より指揮の勉強を始め、2015年より星出豊氏に師事し、「ドン・ジョバンニ」他8本のオペラを指揮している。現在、昭和音楽大学講師、藤原歌劇団団員。
イタリア・ナポリ出身。
1989年より、イタリア全土の劇場にてコンサートツアーを開始し、その演奏活動の場はヨーロッパ各国・アラブ各国・アメリカにまで及んでいる。
1999年、ナポリ民謡のギターの第一人者であるロベルト・ムローロ氏のコンサートツアーにゲストとして参加。
2005年、来日し東京・大阪をはじめ全国各地で演奏活動を開始。
同時に名古屋港イタリア村での演奏を開始。
柔らかなギターの音色と優しい歌声で聴衆を魅了している。
道化師のリゴレットは、毎日女性を追いかけ、享楽の限りを尽くしているマントヴァ公爵に仕えています。
派手な衣装に身を包み、みんなを笑わせるのが彼の仕事ですが、根が皮肉屋で、ついつい人を傷つけてしまいます。殺し屋のスパラフチレが人を剣で殺すのと、自分が口先で相手を傷つけるとかわらない。とつくづく自分の仕事に嫌気がさしてきました。
ところが、そんな苦悩に満ちたリゴレットにも唯一の生きがいがあります。天使のようだったリゴレットの亡き妻との間に生れた一人娘ジルダ。公爵のような男に手出されないよう町外れの一軒家でひっそり育て、今では清純で美しい娘に成長しました。
ところが、マントヴァ公爵が偶然そんなジルダを見初め、貧しい学生だと嘘をついてジルダに接近し、世間知らずのジルダは、すっかり恋に落ちていました。
公爵の家来に誘拐され、陵辱されたことを知ったリゴレットは激しい苦悩と怒りで復讐を誓い、殺し屋のスパラフチレに公爵殺しを依頼します。
公爵がスパラフチレの妹のマッダレーナにまで手を出している現場を見ても、恋におちたジルダの気持ちは募るばかり。マッダレーナとスパラフチレの公爵殺しの話を立ち聞きしたジルダは、公爵の身代わりになって死ぬ覚悟をします。
公爵の死体を受け取りに行ったリゴレットが見つけたのは瀕死のジルダ。ジルダは死の間際に先立つ親不孝を詫びながら息をひきとります。
開催日時 | 平成30年5月19日(土)開演 16:00 / 開場 15:30 |
---|---|
会場 | 碧南市芸術文化ホール エメラルドホール |
出演 | 【出演者】 |
料金 (税込価格) |
【全席指定】 |
チケット発売日 |
○エメラルド会員:2月17日(土)10:00~ |
チケット取扱 | ■碧南市芸術文化ホール窓口(窓口販売時間10:00~18:00)TEL 0566-48-3731 【チケット郵送サービスもあります!】 【振込先】 碧海信用金庫 刈谷南支店 普通 |
主催・共催 | 主催:碧南市芸術文化ホール指定管理者 エリアワングループ 共催:碧南市・碧南市教育委員会 |