エメラルドホール

JAZZ in Theater & BAR Vol.18 
ハービー・トンプソン ジャズボーカル スペシャル コンサート メンバープロフィール

 


Hervey Thompson (ハービー・トンプソン) (ヴォーカル)

服部莉佳

アメリカ合衆国ミシガン、デトロイト出身
" VOCAL JAZZ AMBASSADOR OF THE UNITED STATES " 少年時代にゴスペルを歌う事をきっかけに音楽の世界に入る。
スイスで行われたモントール Jazz Festival に参加し、ロンミルナー製作の"クラックステッピング"のレビューで熱狂的な評を得てWEMU ラジオ ベストボーカリストに選ばれた。
デトロイト NBC 主催 " スーパーシンガー " のオープニングに出演など数々のステージを経験。伝統的なサックス奏者 ジョー・ヘンダーソンをはじめ ベニー・グリーントリオとマドリッドで共演。ニューヨークの " ターバン オンザ グリーン " では ドロシー・ドナガンと共演。ジャズピアニスト/ シンガーのジョー・トンプソン、その他数多くの名プレイヤー達と共演。
ジョー・トンプソンとのユニット"Detroit, Jazz Jewels"がエミー賞にノミネートされた。また 2004 年3月 MOTOR CITY MUSIC 誌では「 デトロイトの音楽業界の発展に貢献した 300 」の中に選ばれ その活躍が評価された。
1995年の ファーストアルバム" JAZZ IS ANYTHING YOU WANT IT TO BE " はヴォーカリストとしての 名声を確立させた。
またプロデュースの才能も発揮し 、「編曲の精巧さ、 粋な呼吸のレパートリー、 ハービー・トンプソンはリーダーとして並ならない音楽的完成度に達した。」と シカゴ トリビューン誌に評され、ジャズの偉大さ、その名声を不動のものにした。

岩本 渡 (ピアノ)

合田裕則

愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻及び同大学院修了。
第50回日本音楽コンクール作曲部門第1位。
愛知「わかしゃち国体」、愛知万博EXPOドーム映像コンテンツやNHK「にっぽん釣りの旅」のテーマ音楽、劇場版アニメ「ボトムズ・ファインダー」の音楽を担当。女声合唱のための「女の愛と生涯」(カワイ)の編曲出版の他、キーボード奏者としての活動など、多方面での音楽活動に従事。現在、名古屋芸術大学教授、愛知県立芸術大学非常勤講師。

島田 剛  (ベース)

新 コージ

ジャズの名門日本福祉大学入学と同時にジャズ研究会でウッド・ベースを始める。在学中より地元ミュージシャンとのセッションを数多くこなしていく中で腕を磨き、 また多くの有名ジャズ・ミュージシャンとの共演を経験。
プロとして活動を開始する。97年、村田浩&ザ・バップバンド参加。全国的な活動を展開。同バンドのアルバムに参加。CUGジャズオーケストラ在籍、現在まで6枚のアルバムに参加。
2002年より、後藤浩二トリオとして3枚のアルバム発表。
幅広い音楽観と安定した技術は多くの共演者の信頼を得、また共演を熱望されるミュージシャンの一人である。

倉田大輔 (ドラム)

神谷朋和

愛知大学ブルースターズ・ジャズ・オーケストラでドラムを始め、卒業後名古屋を中心に和田直、納谷嘉彦、小濱安浩、ケイコ・リー、水野修平、等のグループで活動、五十嵐一生、植松孝夫、とは定期的にセッションを重ねる。
1999年ニューヨークへ渡り、ジェイ・トーマス、グラディ・テイト、ベニー・ゴルソン、バレリー・ポノマレフ、アレン・ファーナム、ジミー・プリーチャー・ロビンス、敦賀明子等と共演、ジャズのみならずSoul、R&B、ラテン、サルサなど幅広い活動を行う。
2006年NYで録音した初リーダーアルバム “A Foreign Sky” 発表。
また、シアトルで録音された"The East West Alliance"/Jay-Kohama-Ikeda Sextetの3枚のアルバムにレギュラーメンバーとして参加。
2007年帰国後、東京を拠点に池田篤、丸山繁雄、ジャミンゼブなどのグループ、数多くのセッションで活動。
2011年再び名古屋に拠点を移し、CUG Jazz Orchestra、自己のグループnEO sTANDARD sOUL他様々なセッションで活動中。