あの京都市交響楽団のピックアップメンバー「京都しんふぉにえった」による親子向けのクラシック音楽会。
お子様でも楽しめる曲目を中心に披露します。
京都市交響楽団メンバー・9 名によるアンサンブル。
2009 年より、京都を中心に文化会館・幼稚園を中心に活動を開始。現在シリーズにて開催、京都市呉竹文化センター「朝からクラシック」では、編曲を交えた演奏に定評がある。
音楽を創作し楽しむことをモットーに、独自の編曲した小品をメンバーの小田拓也(ヴィオラ)が編曲し演奏。
幼児向け音楽から、大人向けのレパートリーまで幅広いジャンルを演奏し、リズミカルな編曲を華麗なるテクニックで繰り広げる演奏会は、人々を魅了し心躍らせます。
【「京都しんふぉにえった」ホームページ】: http://music.geocities.jp/kyotosinfonietta/
1st.ヴァイオリン : 中野 志麻 (Shima Nakano)
東京藝術大学音楽学部卒業。スイス政府給費留学生としてジュネーヴ高等音楽院に入学。
在学中ジュネーヴ音楽院定期演奏会にソリストとして多数出演 のほか、ソロリサイタルなどの活動を行った。
2000年、ジュネーヴ音楽院をプルミエ・プリ・ディスタンクション(最優秀名誉首席)で卒業。同時に特別賞「プリ・アンリ・ブロリエ」受賞。鳥羽尋子、田中千香士、石井志都子、ジャン=ピエール・ヴァレーズの各氏に師事。2001年より京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。室内楽奏者・ソリストとしてスイスと日本で多数演奏活動を行っている。トリオ「レ・プティトワーズ」メンバー。
2nd.ヴァイオリン : 片山 千津子 (Chiduko Katayama)
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学専攻科及び大学院芸術文化専攻修了。
第35回関西新人演奏会に出演。1995・1999年京都フランスアカデミーにおいて、故ジェラール・ジャリ氏に師事。
1997年テレマン室内管弦楽団とモーツアルトのVn協奏曲第4番を協演。1997年京都市交響楽団に入団。2004年第16回アフィニス音楽祭に参加。これまでに笹原久子、東儀幸、稲垣琢磨、四方恭子の各氏に師事。現在、京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。
京都ラ ビッシュアンサンブルのメンバー。
ヴィオラ : 小田 拓也 (Takuya Oda)
名古屋芸術大学を首席で卒業。在学中マスタークラスにて、独奏を ウート・ウギ、ゲオルグ・ハーマンに、室内楽を安永 徹、早川正明の各氏に師事を受ける。名古屋フィルハーモニー交響楽団・セントラル愛知など、中部圏にて客演奏者として演奏活動を行う。1997年在学中、京都市交響楽団のオーディションに合格し入団。
第21回「アフィニス音楽祭」に参加。2010年、上野学園プロフェッショナル・ワークショップにて、今井信子マスタークラスを受ける。これまでに、故・近藤フミ子、ミヒャエル・ヴァイマン、佐々木亮の各氏に師事。また、このアンサンブルにてアレンジを手がけるなど、編曲活動にも力を注いでいる。
チェロ : 渡邉 正和 (Masakazu Watanabe)
愛知県豊橋市出身。中学校においてチェロを始め、高校および大学在籍時よりフリー奏者として活動し、愛知県を中心にソロ、室内楽、オーケストラ、ジャズ、フラメンコなど多岐にわたるコンサートに出演。
1994年京都市交響楽団に入団、現在に至る。また客演首席奏者としてもさまざまなオーケストラから依頼を受け、多数の演奏会に出演している。
コントラバス :西口 勝 (Masaru Nishiguchi)
京都市立芸術大学音楽学部卒業後、ドイツ国立フランクフルト音楽大学留学。留学中コーブルク州立歌劇場副首席、ユンゲドイッチュフィルハーモニーオーケストラを経て、現在、京都市交響楽団団員。
滋賀県立石山高等学校音楽科、同志社女子大学音楽科講師、京都市立京都堀川音楽高等学校講師。これまでに、西出昌弘、G・クラウス両氏に師事。
クラリネット : 筒井 祥夫 (Yoshio Tsutsui)
国立音楽大学を首席で卒業、学内において矢田部賞を受賞。桐朋学園大学研究科修了。
日本管打楽器コンクール第2位。日本木管コンクール入選、あわせてコスモス賞(聴衆賞)を受賞。
トリノ(イタリア)“マルコ・フィオリンド"クラリネットコンクール、ファイナリスト。
これまでにクラリネットを横川晴児、鈴木良昭、四戸世紀の各氏に師事。現在、京都市交響楽団クラリネット奏者。
ファゴット : 中野 陽一朗 (Yoichirou Nakano)
京都市立芸術大学卒業と同時に、「ローム・ミュージックファンデーション」の奨学生として、北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学に入学。翌年より、ミュンスター歌劇場管弦楽団に契約団員として在籍し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
デトモルト音楽大学を最秀の成績を得て卒業。群馬交響楽団入団を機に帰国。4年間在籍の後、2000年より京都市交響楽団団員。第12回日本管打楽器コンクール第2位入賞。光永武夫、ヘルマン・ユンクの両氏に師事。現在、京都市交響楽団 首席ファゴット奏者。京都市立芸術大学、大阪教育大学、大阪音楽大学各講師。
トランペット : ハラルド ナエス(Harald Naess)
ノルウェー国立音楽院卒業。オスロフィルハーモニー管弦楽団・ベルゲンフィルハーモニー管弦楽団・ノルウェー放送管弦楽団・スウェーデン放送交響楽団など、様々なオーケストラで演奏活動を行うと同時にシモーネ・ヤング、マンフレッド・ホーネック、レイフ・セゲルスタム、マリス・ヤンソンス、ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮の下、ノルウェー国内外でツアーを行なう。94年より、オスロフィルハーモニー管弦楽団主席トランペット奏者であるヤン・フレデリック・クリスチャンセン氏に師事。ノルウェー王国海軍軍楽隊、兵庫県立文化センター管弦楽団を経て、現在、京都市交響楽団首席奏者。
パーカッション : 石倉 明日香 (Asuka Ishikura)
京都市立芸術大学卒業後、リヒャルト・シュトラウス音楽院、アウグスブルク音楽大学で学ぶ。2002~2004まで、ミュンヘンフィル・オーケストラアカデミー奨学生として、同オーケストラの定期演奏会・演奏旅行に常時参加する。2005年より京都市交響楽団打楽器奏者。
・歌劇「カルメン」より前奏曲 / ビゼー
・くま蜂は飛ぶ / リムスキー=コルサコフ
・クシコスポスト / ネッケ
・エリーゼのために / ベートーベン
・チャルダッシュ / モンティ
・サンドペーパー・バレエ / アンダーソン
・ワルツィング・キャット
・ハンガリー舞曲第5番 / ブラームス
・リベルタンゴ / ピアソラ
・どうようメドレー
(おもちゃのチャチャチャ / いぬのおまわりさん / おにのぱんつ ほか)
※途中休憩はありません。
※都合により曲目、曲順は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
開催日時 | 平成26年7月30日(水)開場10:30 / 開演11:00 |
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会場 | 碧南市芸術文化ホール エメラルドホール |
出演 | 京都しんふぉにえった(京都市交響楽団メンバーによるアンサンブル) |
チケット |
エメラルド会員:1,200円、一般:1,500円、小中高生:500円 |
チケット発売日 | エメラルド会員:5/11(日) ネット会員先行:5/14(水)10:00~5/15(木)23:59 一般発売:5/18(日)~ |
チケット取扱 | 碧南市芸術文化ホール 0566-48-3731(窓口発売時間10:00~18:00) |
チケット 取扱い時間 |
〇窓口 10:00~18:00 〇電話 10:00~20:00(5/19~) 【引取】予約後1週間以内 〇インターネット 24時間 |
主催 | 【主催】碧南市芸術文化ホール指定管理者 エリアワングループ 【共催】碧南市・碧南市教育委員会 |