竹田 恒泰(たけだ つねやす)
[略歴]
作家。昭和50年(1975年)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
平成18年(2006年)『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『現代語古事記』など多数の著書を上梓(じょうし)している。また、全国17ヶ所で開催している「竹田研究会」を含め、年間200本以上の講演を行っている。
[代表的な著書]
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP研究所)
『現代語古事記』(学研パブリッシング)
『日本人が一生使える勉強法』(PHP研究所)
[DVD]
『DVD古事記完全講義入門編』 『DVDボックス・古事記完全講義』
『ロシアよ!領土を還したまえ!』
吉木 誉絵(よしき のりえ)
東京都生まれ。アメリカのノースダコタ州にあるOak Grove Lutheran High Schoolに留学し、同校を卒業。Temple University(Japan Campus)のAsian Studiesを卒業。平成26年(2014)3月慶應義塾大学大学院法学研究科(公法学憲法専攻)を修了。神職の資格を持つ。
[略歴]
アメリカ留学や中国でのホームステイ、13ヶ国以上の海外旅行を通じて外国の多様な文化に触れ、日本と他国の文化を比較する中で日本の独自性を認識。
そこで日本のルーツが書かれている『古事記』に辿り着く。古事記に記されている、古代より脈々と受け継がれてきた日本の構造や精神が、現代社会で消えつつあることに危機感を覚える。
そこで、古事記を若者の間で広めるべく神職の資格を取得。
平成23年(2011)11月、若者に古事記を伝える「KOJIKI 1300 Project」を立ち上げ、その代表を務める。 平成24年(2012)に六本木で古事記を題材にした、クラブイベントの開催(動員数1000人)、パリのJapan Expo(2012)でのパフォーマンスとプロデュースを行う。執筆、講演、テレビやラジオへの出演な ど、古事記の精神を広めるべく、多岐にわたり活動。『朝まで生テレビ』や『たかじんのそこまで言って委員会』など、メディアでの社会的発言にも注目が集まる。
他にも、佐久弥レイという名で、自身を媒介とし、国内外に古事記の魅力を伝えるためのアーティスト活動も行う。Japan Expoでも披露した、ファーストシングル『ひとつの物語り』は古事記の世界観を歌詞にしたもの。セカンドシングル『Regalia』は三種の神器からインスパイアされて作詞。山梨県の身曾岐(みそぎ)神社でPV撮影を行った(Youtubeで視聴可能)。同時収録されている『THE 21st』 は第21代雄略天皇をテーマに作詞をした。舞台にも出演し女優活動も行う。