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碓井雅史 (うすい まさし)Saxophones
・富山県東礪波郡井波町出身。
・高校時代より師である世界的なサクソフォーン奏者、雲井雅人氏のサウンド、音楽に感銘を受けサクソフォニストを志す。
・1998年3月第15回富山県青少年音楽コンクール「青少年音楽大賞」および「管打楽器部門最優秀賞」「福井音楽賞」「富山県教育委員会教育長賞」「北日本新聞社長賞」「文化連盟賞」など歴代最高数の賞を受賞。
・1999年愛知県立芸術大学器楽科入学。
名古屋市内で師であるジャズサクソフォーン奏者、浜崎航氏の演奏を聴いて以来ジャズに目覚め、のめり込む。
・2003年愛知県立芸術大学器楽科卒業。
在学中から各種イベントやコンサートで東海地方を中心に全国各地で演奏活動している。
これまでサクソフォーンを雲井雅人、浜崎航、Al McLeanの各氏に、室内楽を中川良平、村田四郎、和久井仁の各氏に、ジャズ全般を田井中福司氏に師事する。
・2013年、伝説的なアルトサックス奏者ルー·ドナルドソン氏のバンドのレギュラードラマー、田井中福司氏との共演をきっかけに、日本国内はもちろん、同年10月にはニューヨークで、2014年1月にはモントリオールで数多くのミュージシャンとの共演を通して本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。
古き良き時代のジャズを彷彿とさせる、本格的なサックスの音色で注目を集める。クラシックの室内楽やオーケストラでの演奏で培われた確かなアンサンブル能力、卓越した技術に基づく幅広い表現力も兼ね備え、ジャズの伝統と歴史に深く根ざした音楽性は、国や言葉の壁を越えて聴く者を魅了する。 |
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渡辺ショータ(わたなべ しょーた) Piano
・名古屋出身。
4歳からピアノを始める。父、渡辺のりおの影響で音楽に慣れ親しむ。
・15歳の頃にJAZZに目覚める。2003年Donny Schwekendiek氏に師事。
・2004年から演奏活動を始める。2005年Jazz Funkバンド『赤門』に加入。2007年にkao(vo)大久保寛之(b)と共にBand「eN」を結成する。
・ 2009年からjazzに傾倒し、浜崎航Quartet、椿田薫Quintet、noon、金澤英明trioなど様々なツアーに参加。2010年、noonの「Once upon the summer time」のRecordingに参加。同バンドのレコ初ツアーで東京STB、大坂Billboard、名古屋Blue Noteに出演。
・ 現在、自身のGroupや様々なアーティストのサポートなどでジャンルにとらわれず、東京、名古屋を中心に全国で幅広く活動中。
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小林 航太朗(こばやし こうたろう) Bass
・神奈川県藤沢市出身。父がベーシスト、母がヴォーカリストという家庭に生まれる。
幼いころにクラシックのバイオリンとピアノを習い始める。
中学生のときにも部活でチェロを習い始めるが、そのころに見たアマチュアのジャズバンドを見て衝撃をうけ、ジャズに転向。以来、ウッドベースを弾き始める。
ベースの奏法を父である小林新作に師事。
・高校生のころから地元藤沢のライブハウスのBECKで演奏活動を始め、
村田浩、松島啓之、岡崎好朗、澤田一範、多田誠司、山田穣、高橋知己、竹内直、
田村博、元岡一英、吉田桂一、岡安芳明、小林陽一、Forris L. Fulford, Jrなど、
多くのミュージシャンとの共演経験を積む。
・大学在学中から様々なライブハウスで演奏するようになり、徐々に活動の幅を広げていく。
・現在、関東地方を中心に自己のバンドの他に、澤田一範、山田穣、川嶋哲郎、宮本やすし、福本陽子、上杉優、佐津間純、渡邉恭一、佐藤節夫、中矢彬弘らのバンドや、その他セッション等で活躍中。
ベースアンプ、ピックアップを一切使わない、彼のアコースティックベースのサウンドは、
多くの人を魅了し、各方面より好評を博している。
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菅原高志 (すがわら たかし) Drums
・福岡県生まれ。
・二十歳よりフリーのドラマーとして活動を行い、全国各地のライブハウスやイベントに出演し活躍している。山下洋輔(p)辛島文雄(p)川嶋哲郎(ts)福田重男(p)多田誠司(as)岡崎好朗(tp)松島啓之(tp)竹内直(ts)村田浩(tp)大森明(ts)井上淑彦(ts) 中川英二郎(tb)岡崎正典(ts)池田篤(as)MALUTA(as)TOKU(vo. Fl)Nat Reeves (bass)Norman Simmons(p)Bruce Barth(p)Randy Johnston(gt)各氏、その他多数のミュージシャンとの共演を通じて、高い評価を得ている。
・2001年には「NHKセッション505」に出演。
・同年より川嶋哲郎氏との全国ツアーに参加。2003年多田誠司(sax)氏のツアーに参加。
・2007年よりRandy Johnston氏とのスプリング・ツアーを開始。同年6月に渡米、N.Y.のジャズクラブ「Cachaca」にてNat Reeves (bass)と共演。Kenny Washington氏に師事。
2009年より東京・神田のジャズクラブTOKYO TUC「第二次ジャズ維新」プロジェクトの企画、出演。
同年、川嶋哲郎氏をフューチャリングした初のリーダーアルバム「Departure」(CMS)を発表。
2010年には川嶋哲郎氏によるアルバム「Days of Bird」(ポニーキャニオン)に参加。
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