DESIGNATED MANAGER指定管理について
指定管理者
指定管理者制度とは
これまで「公の施設」の管理は、直営または財団等の公共団体に委託先が限定されていましたが、平成15年9月に地方自治法(第224条の2)が改正され、指定管理者(法人その他の団体)が管理を行うことができるようになりました。
碧南市では令和5年、芸術文化ホールの指定管理者について公募が行われ、議会決議を経て「エリアワングループ」が指定管理者に指定されました。これにより、令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間、当グループが管理運営を行うこととなりました。
メッセージ
碧南市は「暮らしのすぐとなりに文化を。」の基本方針を掲げ、1993年に「そこへ行くのが楽しくなる」を施設コンセプトに、碧南市の「碧」より名付けたクラシック室内楽専用ホールのエメラルドホールと、「南」より名付けた多目的ホールのシアターサウスから成る碧南市芸術文化ホールを建設しました。
以来30年余を経て今尚、碧南市芸術文化ホールは変わることなく当時の輝きを失っていません。
そこで開館当初の想いを今一度心に刻み、市民の財産ともいうべき碧南市芸術文化ホールにおいて、市民が文化に触れ心豊かに暮らしていけるように、ここから文化に関する情報を発信し、ここに足を運んでいただいて、そして感動体験を通して明日の夢や希望を育んでいただけるよう、私たちは指定管理者として碧南市芸術文化ホールという市民の財産の利活用に最大限取り組んでまいります。
取組み基本方針
- Facility
- 施設の特徴を活かし市民が愛着と誇りを感じられるホールを目指します
- Foundation
- 文化芸術が市民にとって身近なものになるよう文化基盤の拡大に努めます
- Fairness
- 市民が等しく文化に触れ親しめる機会を提供します
- Future
- 次世代育成に取り組み、文化のバトンを未来につないでいきます